平成12年度生徒会スローガン
創り出そう!新たな伝統
41の魂で
設定理由
近ごろ、吉中生の伝統である”積極性”が、少しずつ失われてきているようには思わないでしょうか。『話し合いで決まった人しか発言しない』『消極的になってしまう人がいる』という問題は、未だに残っています。そこで、今年度は、”創り出そう!新たな伝統 41の魂で”というスローガンにしました。この”新たな伝統”には、吉中の古き良き伝統を守ると共に、活発なより良い伝統を創り上げようという願いが、”41の魂で”には、一人一人のそれぞれ違った意見、考えを全て出して活かそうという願いが、それぞれ込められています。このスローガンが達成された時、生徒一人一人の心にも、すばらしいものが残ると思います。
重点目標
一人一人が意見・主張をもち、それを活かし、形にできる生徒会を目指して、
総会や話し合い、様々な取り組みの場において
(1)一人一人が自分の意見を出し、学校生活に活かそう。
(2)全校生徒が団結し、目標に向かって活動しよう。
(3)更に自分を高めるために、積極的に仕事をしよう。
ボランティア活動において
(1)継続して、一つのボランティアを行い、奉仕の喜び、楽しみを体験しよう。
(2)社会に貢献し、社会の一員だということを自覚しよう。
(こぶし荘訪問を行う。ボランティア学習会を行う。プルタブ、書き損じはがき、アルミ缶などの回収を行う。)
生徒会行事
(1)生徒会入会・応援団入団式
- 新入生を生徒会・応援団の一員として迎え、生徒会や応援団の組織について知ってもらう。
(2)歓迎キックベースボール大会
- 縦割りチームで行うことにより、全校生、先生方の交流、親睦を深める。
- 1年生に楽しんでもらい、吉野中の一員であることを実感してもらう。
(3)生徒会総会
- 1年間の生徒会活動について話し合う。
- 縦割りの班により、交流を深める。
- 収益金を生徒会の活動資金とする。
(5)市連合運動会に向けての走練習
- 走練習により気力・体力を付ける。
- 生徒会活動最大の行事であり、生徒全員が団結し、吉野中文化を高める。
- 卒業生への感謝の気持ちをあらわし、楽しいひとときを過ごす。
- 在校生が協力し活動することで、これからの活動の足場とする。
(8)ボランティア活動
- 自主的に活動で奉仕の喜び、楽しみを体験し、思いやりの心を身に付ける。
- 心を一つにして練習に励み、歌の絶えない学校にする。
各専門部の今年度の活動目標
(1)生活部
生活部員一人一人が自覚と誇りを持ち、住みよい学校を築き上げていこう。
(2)図書部
気軽に入れる明るい図書館をつくり、読書の楽しみを知ってもらう。
(3)放送部
聞いて楽しい放送内容を目指す。
放送器具や掲示物の管理を怠らない。
(4)保健部
自分の体をみなおしてもらうために、調査研究を工夫し、発表する。