図南鵬翼とは
「図南鵬翼」とは、元来、鵬が南方に向かって翼をひろげようとするという意味である。
転じて
「南に発展しようとすること。」
「大事業をくわだてること。」
という意味で使われています。
南陽市立吉野中学校のある南陽市小滝地区・荻地区は、山形県東南置賜地方の最北端に位置し、南を向くと南陽市、あるいは高畠町、川西町、米沢市があります。東置賜地区をみわたすには南方だけを見ていればよいので、開校以来「図南鵬翼」のことばを掲げ、南に向かって、吉野中学校の力を郡下に見せしめようとがんばってきました。
同様の意味から「郡北の覇者」ということばも使い、
「図南鵬翼」
「郡北の覇者」
を旗印にすべての活動において、少人数ながら健闘しています。