3草木供養塔
説明
南陽市立荻小学校内にあります。この付近は以前墓地でした。
文政5年(1824年)に川合五左衛門という人が建てました。
五左衛門は、こび木きこりをして生活を建てるため大きな樹木を切り、
それを慰めるために供養塔を作ったといわれています。
大男が、切り倒した木をここまで担いで運んできたと言われています。
感じたこと 昔の人は、木の魂や、精霊などを信じ ていたのですばらしいことだと思った。 今の人は、木に対する思いや、意識が ほとんどないので、こういうものを見る と昔の人は偉く、今の世の中よりもきれ いだなと感じた。 |