2居残沢開祖の碑
寛永14年(1637年)丁丑8月下旬,越前(福井県)円生群松村太衛門家久の名が残っています。しかし,東置賜史には,松村外三氏と書いてあります。福井県から吉野鉱山に出稼ぎに来ていました。そして,たくさんのひとが居残ってしまったので,居残沢と名前がついたのだそうです。
吉野の自然
右の写真は,『みずばしょう』です。 中部以北の湿原にはえる多年草で群落をなす。 早春,雪解けの直後に高さ20cmくらいの花序を 出す。包は雪白色で中央に棒状の花軸を出して 緑色の小花を密着する。花の後で大きな葉が根 元から出る。 学区内の小滝地区などに群生しています。 地区の行事である白鷹山登山の時、少し大きく なりすぎた「みずばしょう」を見ることができます。 |