横山小学校

                              友 染 和 子

降雪量が少なく開催が危ぶまれた校内スキー大会でしたが、さる125日は白銀がまばゆいばかりの
天候に恵まれ、
PTA 役員の皆様と多くの方々のご声援のもとに思い出深い大会として終了することが
できました。本当にありがとうございました。

健康な体力作り

 

 

 


競技中の子供たちの力走から、改めて6年間の積み重ねによる力を思わされたところです。雪国に
生まれた子供たち、でも
1年生はスキーを履いてまだ日も浅く、よちよち何とかコースを一回り、それが
またとってもかわいい。でも
2年生になるとスケーティングをこなせる子供もぼつぼつ。そして、
学年が上がるにつれてスケーティング走法も身に付き、オリンピック選手のごときかっこよく
スピード感もあります。

一人一人がゴールを目指して真剣に頑張り抜く姿から、エネルギーと感動とをもらったような気がしました。
「子供っていいな、若いっていいなあ。」、このまますくすくと大きくなってほしいものです。

先日雑誌で目にしたこんな記事が気になります。

角丸四角形: 生活習慣と健康像からみた現代の子どもたち

(一)	就寝時刻について
 平成十二年の調査結果では、平均値で小学三、四年生が九時四十分、五,六年生が十時四分、中学生では二十三時十八分、高校生は〇時八分である。これは、平成五年度と比べても十分遅くなっている。かつて、昭和三十年代の中学生の就寝時刻は、おおよそ九時三十分であった。おおよそ一時間五十分あまり遅くなっている。
 昭和三十年代後半よりテレビが普及し、深夜放送や漫画やアニメなどのブーム、近年になっては携帯電話やコンビニエンスストアの全国化などにより、子供の生活がどんどん夜型化してきている。当然、翌日への睡眠不足が問題である。
(二)	睡眠不足の理由
第一位は「なんとなく夜更かしをする。」で約六〇%がこれにあたる。注意すべきは、「家族みんなが寝るのが遅いから」という理由をあげる子供が調査のたびに多くなっている。特に低学年では、家族の夜更かしが影響し就寝時刻が遅くなりつつある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


生活習慣や、食事のあり方が心と体づくりの土台になっていることは誰しもわかっているとですね。
でも日々の生活を一つ一つ見つめていくといろんな問題が見えてくるのではないでしょうか。今年度は
PTA 保健部の活動として「親子手作りおやつ教室」を取り上げていただきました。このことを皮切りに、
子供たちの健全なる未来像を思い描きながら、
PTA 活動の一環としてより望ましい生活習慣や食事の
あり方について語り合い連携を深めてまいりたいものです。