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<子どもたちの言葉で> ごくたまに、子どもたちに宿題を出したりする。あるテーマについて、アラビア語で短い作文を書いてもらう。「本当に短〜い作文でいいから!数行でいいから!とにかく君たちの考えていることを文章にしてみてね」とは励ましてみるものの、がしかし、所詮子どもは子ども・・・男女問わず、宿題はやりたくないもののようだ。 問い詰めてみると、「あ、家に忘れてきた」と言われたり、「そんなのあったっけ?最近、忘れっぽくて」と首を傾げられたり。作文を提出してくる子もいるけど、中には自分の言葉で書くのが恥かしいのか面倒くさいのか、代わりに兄・姉・従兄弟に書いてもらったりもする子もかなりいる。字や言葉を見れば一目瞭然だというのに。やれやれ、こういうことは万国共通なのだろうか、と、いつもスタッフとあきれてしまう。 でも、中にはちゃんと頑張って自分の言葉で書いてくれる子もいる。 今回は、そのうちの幾つかの作文を紹介したい。 (註:青少年活動に参加してくれている子どもたちは皆、ブラジル地区で最も危険とされている場所の近辺に住んでいたり、家が破壊されて別の場所に移り住まなければならなかった子どもたちです) |
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男子:テーマは「自分が危ないところに行くことに親は反対するか」
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