和名 フトアゴヒゲトカゲ
学名 Pogona Vitticeps
全長 ♂50cm ♀40cm
生息地 オーストラリア
好適温度 25〜30度
スポット 35度前後
好適湿度 60%程度

我が家のフトアゴヒゲたち
2000年CB ♂ 2001年購入 ♀ 2001年CB baby
ノーマル ノーマル サンドファイアー



★フトアゴヒゲトカゲとの出会い
フトアゴといえば私が爬虫類飼育を始めた頃は非常に高価だったようなきがします。高すぎでかっこよさには引かれたものの、購入に踏み切れませんでした。
初めて購入したのはずっと最近のことで、たまたま仙台のショップで自家繁殖と思われるCB個体を見つけて、手頃だったということもあり購入しました。生まれて一月程度だった個体も8ヶ月たった今では繁殖行動に入るようになりました。その後、東京のバーデンさんでアダルトサイズの♀を購入、ついで福岡県のブリーダーさんからサンドファイアーのBabyを購入し、今では3匹になりました。
★フトアゴヒゲトカゲって?
フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアにすむ、アガマ科のトカゲです。雑食傾向が強く、何でも食べてくれるので飼育は容易な方だと思います。小さい頃はフラグ行動といわれる手足をくるくる回す行動を取り、非常にかわいいトカゲです。半樹上棲のトカゲなので、立体的に活動し飼育していても非常に面白い種だと思います。成長は意外に早いですが、独特の質感が出てくるまでには2年程度はかかるようです。
★フトアゴヒゲトカゲのえさ
餌はコオロギやジャイアントミルワーム、ぶどう虫などの昆虫類のほかに、野菜類(小松菜、チンゲン菜、モロヘイヤ、ダイコン葉、カブ葉etc)や野草(タンポポ)、また専用のフトアゴヒゲフードを与えています。
バナナやリンゴなどの果物もよく好み、とくにバナナは太くてがっしりした生態に育てるのに非常に効果があると、ショップで聞いて一生懸命与えています。コオロギを主食にするとコストがあまりにもかかりすぎるので、個人的には人工飼料や野菜、果物を上手に使いこなすことをおすすめします。私の家ではBaby以外はコオロギ等の昆虫類はおやつ程度です。
★飼育のポイント
蒸れないようにするのはもちろんですが、木の枝などを入れて立体的に活動できるようにしてあげます。たま〜にお風呂に入れてあげると脱皮促進にもなりよいようです。水はおき水でもいいですし、Babyには毎朝頭にスプレーで散水してあげています。屋外飼育の際には必ずシェルターを設けたほうがよいようです。
★飼育環境
うちでは温室(90×45×90)を利用して飼育しています
アダルト飼育環境を見る → 【1】  Baby飼育環境を見る → 【2】
★フトアゴ失敗談
特にないかな??
★ベストショット!フトアゴ写真館
昔は興奮しても白かった
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こんなに小さかったの図
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木に登るの図
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メスと一緒の図
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ふてぶてしいの図
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コオロギ目の前だろの図
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背中きれいの図
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あったかそうの図
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こんなに大きくなりました
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★フトアゴヒゲトカゲ関連リンク集
みんなで仲良く!:近県です!仙台の爬虫類愛好家さんでエボシカメレオンやフトアゴヒゲトカゲを飼育されています。
チョコグラの部屋:エボシカメレオンとジャクソンカメレオンを飼育されています。フトアゴやマタマタなどたくさん他にも飼育されています!
かめ吉HOME:エボシ、ルディス、ワーナーカメレオンなど多数飼育されています。フトアゴヒゲトカゲもお飼いです!
Wild Wild Life:エボシカメレオンのほか、ワーナー、パンサー、フトアゴアヒゲトカゲなどを全てペアで飼育されています。
KOUK'S THE REPTILES :パンサーカメレオンの飼育方法などで、とても見やすいHPです!フトアゴとヒョウモントカゲモドキも飼ってらっしゃいます。
BEARDIES'S CLUB:ビアディーさんのページです。フトアゴを飼育されていて、こった画像をいろいろ紹介されています(^^)
変態動物王国:とにかくすごい成体数です。マツカサ、フトアゴ、クモノス、あぁぁぁ...世話を考えただけでもすごいです^^;
亜熱帯注意報!:フトアゴの他、エリオットカメレオン、ホシガメ、ゲッコー各種、クモ、カエルと多種飼育されています!お隣宮城県の方です。
Kohking Reptile Room:フトアゴ以外にも。ヒョウモンリクガメやロシアリクガメなどを飼育されています。ブリーダー目指して頑張ってらっしゃいます(^0^)/