和名 エロンガータリクガメ
学名 Indotestudo Elongeta
全長 30cm前後
生息地 北インド、ネパール、ミャンマー、インドシナ、マレー半島、中国東部
好適温度 25〜28度
スポット 35度前後
好適湿度 80%〜90%程度

我が家のエロンガータリクガメ
1997年購入♂ WD 2001年購入♀
2001.07.22 21.5cm 2001.07.22 15.7cm



★エロンガータリクガメとの出会い
私が始めてエロンガータを見たのは、旅行で中国に行ったときに立ち寄った「亀市場」ででした。現地の人の話によると、中国で亀は非常にポピュラーな子供のおもちゃのようなものなのだそうです。その片隅で売られていたのがエロンガータリクガメでした。バケツに入れられて売られていたそのかめは日本円にして900円ぐらいだったと思います。それが↑↑。スミマセン。もうしません(^^;
メスは山形の亀好きさんのHPで販売されているお店を見つけ、購入しました。まだそれほど大きくはないので、繁殖には不向きのようですが、いつかがんばって繁殖に挑戦したいと思います。
★エロンガータリクガメって?
アジアに生息するリクガメで、近くは中国にも生息していることから、日本で最も飼育しやすいリクガメにひとつです。甲羅が鼈甲状になっていて、ぱっと見はあまりさえない色合いのかめですが、よく見ると非常にきれいです。甲羅がはがれやすく、乾燥しすぎると反り上がってきてしまいます。うちの押すがそれではがれてしまいました(^^;
気性は激しいほうで、多種や同種であっても体当たりで威嚇します。人間の足にも噛み付いてきたりと負けん気の強い亀です。
★エロンガータリクガメのえさ
餌は主に野菜類(小松菜、チンゲン菜、モロヘイヤ、ダイコン葉、カブ葉etc)や野草(タンポポ)、動物性たんぱく質を補うのにドッグフードやマイナーフードなどを与えています。ほぼアカアシガメと同じ感じです。
★飼育のポイント
とにかく湿度を保つことは重要です。夏場は意識する必要がないですが、特に冬場乾燥しすぎると皮膚も乾燥してきてしまいます。あとは特に難しい種ではありません。
★飼育環境
うちでは温室を利用して飼育しています
飼育環境を見る → 【1】
★エロンガータ失敗談
甲羅がはがれてしまいました
十分な湿度が与えられないと、甲羅が乾燥して剥がれてくることがあります。ある程度の湿度を与えて飼育するよう改善することなので、今は毎日の湿度を高く保つようにして飼育しています

★ベストショット!エロンガータ写真館
エロンガータ♀1
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エロンガータ♀2
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登る♀
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食べる♂
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お風呂につかる♂1
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お風呂につかる♂2
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もうあがる♂
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★アカアシリクガメ関連リンク集
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