和名 ジョーンズヨロイトカゲ
学名 Cordyhus Tropidosternum
全長 10〜15cm
生息地 南アフリカ
好適温度 30度前後
スポット 35〜38度前後
好適湿度 60%程度

我が家のヨロイトカゲたち
2000年購入 ♀ 2000年購入 ♀
★ジョーンズヨロイトカゲとの出会い
ジョーンズヨロイトカゲ...というか昔からアルマジロトカゲやオオヨロイトカゲにはあこがれていましたが、とても手の出る代物ではございません(^^;東京に出張で行く新幹線の中、「胎生のトカゲ」という特集をやっていたのを見て、「あ、ヨロイトカゲでも小さくて手頃なのがいるんだ!しかも胎生!」と思ったのが興味をもったきっかけでした。たまたまその出張の時に立ち寄ったグリフォン2で水槽に山のように入っているヨロイトカゲを見つけて、即決で飼ったという感じです。余談ですがトカゲの胎生というのは環境的に厳しい条件下にさらされている種に多いそうです。うーたいへんですね。
★ジョーンズヨロイトカゲって?
まず何と言っても特徴は
1.ヨロイトカゲ科最小
2.胎生
でしょう。非常に小さく15cm程度にしかならないため、60cm水槽でペア飼育が充分できます。オスよりもメスの頭は一回り小さいようですが、それ以外に外見上ほとんど区別はありません。
★ジョーンズヨロイトカゲのえさ
なんと行っても昆虫です。コオロギ、ミルワーム、ぶどう虫など何でも食べます。また、うちでは月に1度程度ですがピンキーをあげています。食べ方は上手ではありませんが(肉片がとびます(^^;)、栄養価は高いのであげています。消化器官はそれほど強くないようで、Gミルワームなどは未消化で出てきてしまうようです。
★飼育のポイント
基本的にフトアゴヒゲと似ています。蒸れないようにするのはもちろんですが、木の枝などを入れて立体的に活動できるようにしてあげます。たま〜にお風呂に入れてあげると脱皮促進にもなりよいようです。以前、乾燥しすぎたために目がくっついてしまったことがありました。お風呂に入れてすぐに治りましたが、水も常設しないまでも週に1〜2度ケースに入れて入れてあげると、とにかくごくごく飲んでいます。水は餌からでは不十分のようです
★飼育環境
うちでは60cm水槽を利用しています
飼育環境を見る →【1】
★ジョーンズヨロイトカゲ失敗談
baby崩御
家に帰って程なくしてbabyが生まれました。小さい割には貪欲でよく何でも食べる子でした。親の口元からむしりとるほどに元気だったので安心して親と一緒にしていたのですが、ある時親が餌を食べて、食べられない時期が続いた時があったようで、小さいだけに2〜3日食べてない時が続いただけでも体力を失ったようでした。それで3ヶ月ほどして死んでしまいました。いくら親が危害を加えない種だとは言え、babyを育てるにはやはりきちんと餌の確認などを怠らずにやらなければと反省しています。は〜ゴメン。・babyの写真
★ベストショット!ジョーンズ写真館
バスキング中の図
(137KB)
水よこせよの図
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こっそり隠れてるの図
(143KB)
木にしがみつくの図
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★ジョーンズヨロイトカゲ関連リンク集
だれかヨロイトカゲ科を飼育されている方はご連絡くださ〜い