食える種蒔図鑑 Kuerutanemaki
パパイヤ
学名 Carica papaya Linn.
英名 papaya
パパイヤ科

パパイ“ア”か、パパイ“ヤ”なのか、アボガドのような論議が生まれそうですが、ここではパパイヤと呼ばせてください。すみません、深く考えてません。
ちなみにパパイヤは、キウイのように雄♂雌♀があり、その判断は花が咲くまで判りません。しかも、屋根より高くなりますので、お気をつけて育てて下さい。
↑ほら〜、蒔くんだゾ〜。と植物の声が聞こえるようになりました…。

タネのまきかた
基本的にとり蒔きです。なるべく早く蒔きましょう。(乾燥させて保存も可能。)
タネを包んでいるゼリー状の膜をはがしてから蒔くといいようです。
発芽率が高いので、あまり神経質にならなくても出ちゃいます。
収穫を目指すには、冬場に13℃以上を保たなければならないらしい…。

↑タネはゼラチン状態の膜に覆われてまして、
 この膜を取り除いた方が発芽しやすいとはいうものの、
 すでに根が生えてるタネもありました。

小林10年ほど前にパパイヤを半年ほど育てていた経験があるのですが、真冬に枯れるならば仕方ないとしても、秋のうちに寒さで枯れてしまいました。
基本的に最近は南国モノを育てなくなったのですが、いろいろと経験を積んだ現在、育てられるかもと錯覚してしまったようです。

↑タネ蒔きから1週間。
↑さらにその翌日。パッ。
↑発芽率は爆発的に良いのであります。
↑発芽後2カ月でこんなに。
生育過程は小林の「雑記」で更新される、場合があるかもしれません。
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